基礎から始めて9割取れる!【最速最短】理科の高校入試勉強法

   

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さて、
英語や数学の受験対策に追われてしまって、
気がつけば理科社会国語が手付かず・・・
という状況になっていませんか?

確かに、英語と数学は積み重ねの教科ですので毎日手を抜けませんが、
それに精一杯になっていては、いつまでの残り3教科が手付かずになってしまいます。

 

とくに、理科は計算問題があることもあり、
理系科目が苦手な生徒が多く敬遠しがちな科目でもあります。

 

しかし!
・生物分野を中心に暗記要素が多い
・単元ごとを完璧にすれば確実に得点源が増える
ようになっているため、

実はいつからでも巻き返すことが可能な科目です!

 

公立高校受験であれば、
理科も避けては通れない科目です!

少しずつでもいいので、
入試本番までに得点できるよう狙っていきましょう。

 

効率よく得点を上げるための2STEP

理科は、英語や数学と違って
単元ごとに異なることを学びます。

ですので、
「まずはこの単元をマスターする!!」
という意識で、集中して取り組んでいきましょう。

英語や数学のように、
1年の分野をやってから2年へ・・・という果てしない道のりを思い浮かべるよりは、

「これだけやればいい」という兆しが見える分、
少しは取り組むのがラクになるはずです♪

 

まずは生物・地学(の一部)で100%暗記せよ!

1~2年の内容もまったく覚えていない・・・という人は、
まずは生物分野で100%暗記することを目標にしましょう。

・植物のつくり
・動物、人体のつくり
・遺伝
・食物連鎖
などです。

計算問題が苦手、という人でも、ここは計算がありませんので
得点源にしやすい単元です。

わからないをわかるにかえる 高校入試理科 82ページより

また、地学の一部でも同じことが言えます。

・火山のつくり(地震の計算、柱状図の問題を除く)
・天気(飽和水蒸気量の計算を除く)

わからないをわかるにかえる 高校入試理科 120ページより

これらは暗記要素ですので、計算問題は飛ばして進めてみましょう。

 

暗記要素が1周終わったら物理・化学分野を始めよう!

もちろん、生物や地学をやればその他をやらなくていい、ということではありません。

暗記要素が一通りおわったら、それらを復習しながら
物理・化学分野へ進んでいきましょう。

 

物理分野に関しては、

・光と音、圧力(1年)
・電流と磁界(2年)
・物体の運動(3年)

に関連性はほぼありませんが、学年順に学んだほうがとっつきやすいでしょう。
(3年が一番難しい)

わからないをわかるにかえる 高校入試理科 32ページより

また、化学分野については、

・物質の状態変化(1年)
・原子と分子、化学式(2年)
・イオン式、酸とアルカリ(3年)

ですが、化学式等が絡むので、やはり学年順に学ぶことをおすすめします。

わからないをわかるにかえる 高校入試理科 58ページより

計算問題を克服するために確実に押さえるべき2つのポイント

よく、
「理科の問題は計算式がどこから出てくるのかわからない・・・」
「自分で式を立てられない・・・」
「全部違う問題に見えてしまって応用ができない・・・」
という話を聞きます。

数学でいうと連立方程式の文章題に近いかもしれませんが、
実験数が多く、ひとつひとつを丁寧に読み進める分、

・文章を読み取る力(国語)
・計算する力(算数、数学)

の両方が必要になるため、
それぞれを正確にするためのポイントをご紹介します。

 

問題文に下線を引く・○をつけて設問のポイントを見やすくする※解説画像あり

意外にやっていないのがこれ。

問題文の実験の流れを読むときに、
下線を引いたり、○をつけたことがありますか?

わかるウカル!37ページより

 

例えば、図の大問3であれば、問題文を読んだ瞬間に
「塩化銅」→「陰極」「赤色」、「陽極」「塩素系」に○をつけておけば、

・塩化銅の電気分解の実験であること
・陰極に赤色=銅ができること
・陽極に塩素系、特有のにおい=塩素が発生していること

がわかります。
(これらは基礎なので覚えておきましょう)

あとは、イオンの電離式を書くのか、化学反応式を書くのかを間違えなければOK!

 

問題文が長くなる問題であっても、
実験1から順番にポイントを押さえて、下線や○をつけましょう。

 

物理分野は、計算するときに単位を書く※解説画像あり

物理分野では、計算問題を解くときに
必ず単位が絡んできます。

しかし、問題文や表を追っているうちに
どの数字とどの数字を比べていたのか混乱してしまうことがありますので、
計算するときに予め単位を書くくせをつけましょう。

わかるウカル!57ページより

わからないをわかるにかえる 高校入試理科 38ページより

 

化学の密度の計算や、地震のP波S波の計算でも活きてきます。
面倒がらずにやると、実験が複雑になった場合でも対処しやすいでしょう。

 

これで入試本番9割得点!るみのオススメ問題集&使い方 3STEP

ここでは、オススメ問題集と使い方をセットにしてお伝えしていきます。

 

STEP①【超基礎】「わからないをわかるにかえる」(文理)と「わかるウカル!」(受験研究社)セットでまずは1周

理科の基礎の基礎から始めたい人にとってオススメなのが、
「わからないをわかるにかえる」(文理)

ポイントごとに、
左ページ:解説、右ページ:練習問題
で構成され、一から始める人でも必ず理解することができます。

もし、定期テストで70点以上取れるレベルであれば、
この問題集は飛ばしてもいいかもしれません♪

 

この超基礎問題集を利用して解くのが
「わかるウカル!」(受験研究社)

問題レベルとしてはさほど高くありませんが(定期テスト対応くらい)、
すべての分野をバランスよく復習するテキストとしては
優れたテキストだと感じます。

よくでるポイントが、単元ごとに2ページにまとまっているのも
使い勝手が良いです。

 

・理科が大の苦手だ
・これから復習を始める

という人は、ぜひ生物分野から、

①「わからないをわかるにかえる」で左ページを見ながら右ページの問題を解く
②ひとくくりの単元が終わったら「わかるウカル!」で問題演習
③各分野(生物・地学・物理・化学)が終わったら、「わからないをわかるにかえる」まとめテストでさらに確認

という流れでやってみましょう。

 

また、3年最後で習う天体の分野(地学)は
苦手にする人が大変多いです。

3学期で習うまで放置するのではなく、
こちらの問題で「予習」のつもりで、冬休み前までに解いておきましょう!

 

STEP②【基礎】上記2冊を8割自力で解けるまで繰り返す

問題集は一度やって終わりではありません。

特に、理科は暗記要素も強いため、
解説を一度読んで完璧!ということはほぼあり得ません。

覚えて、自力で解けるようになるまで復習が必要です。
そうでなければ、次の問題集へ進む意味もありません。

 

そのため、
問題集には直接書き込まないようにしましょう。

問題を行うときはノートに行い、
できなかった問題には、(1)などの問題番号に★印などをつけて
復習しやすくしましょう。

 

STEP③【上位校・トップ校向け】「合格BON」(学研)または「合格でる順」(旺文社)をさらに8割解けるようにする

上位~トップ校狙いの場合は、
入試本番で8割~9割得点できる力が必要になってきます。

上記2冊はかなり基礎の問題集になりますので、
次の問題集にいけるように計画立てていきましょう。

 

次の問題集としてオススメは、
「合格BON」(学研)または「合格でる順」(旺文社)です。

 

よりオススメとしては「合格でる順」ですが、
2学期の期末テストが終わってしまった以降であれば、時間が限られるため
より薄い問題集である「合格BON」が良いでしょう。

解き方は②で説明したのと同様に、問題集へは書き込まずに
8割自力で解けるようになるまで繰り返します。

 

合格を手にするスケジュール:冬休みには過去問を始めよ!

どの時期から理科の対策を始めるとしても、
入試本番は待ったなしで近づいてきます。

入試本番が2月末~3月だとすれば、
冬休みには過去問を始めましょう。

 

というのも、冬休み明けは
1月末:学年末テスト
2月前半:私立入試本番
2月後半~3月前半:公立入試本番
と、時間があっという間に過ぎていくからです。

過去問を解いたとしても、
それを復習する(わからないところまで戻って確認)という時間がほぼ取れません。

 

ここまででオススメ問題集等もお伝えしましたが、
最低でもSTEP①の問題集で1周はした状態で
過去問へ挑みましょう。

お伝えしたとおり、
学校で習っていない範囲でも、この基礎問題集があれば理解できるはずです。

「まだやってない分野もあるんだけど・・・」
という状態では、当たり前ですが点数が取れません。

 

冬休みに過去問が始められるように、
計画的に勉強していきましょうね!

 

まとめ

理科の入試対策勉強法はいかがでしたか?

まとめますと、

①始めるなら生物・地学の暗記要素から!(次に物理・化学分野)
②問題集は「わからないをわかるにかえる」「わかるウカル」を最低1周
③冬休みには過去問をはじめる

の3点です。

 

分野ごとに少しずつ点数が伸びてくると、
勉強の成果が見えてくるはずです。

 

上記を実践して、入試直前期まであきらめずに勉強していきましょう!

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