国語小説文の記述問題のヒントはここにあった!

      2019/10/14

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

 

今日は、いただいた質問にお答えします。

私は国語が苦手ではないのですが、小説の記述問題(40~50字で心情などを書くもの)で
いつも点数を落としてしまいます。
何かコツがあったら教えてください!よろしくお願いします。

 

現代文の記述問題は
空欄にしないことが肝心ですが、

小説文は論説文とちがい
物語形式で心情・せりふの意図などを読んでまとめるので
難易度が上がります。

本日はそのポイントをお伝えします。

 

小説文で根拠を示すためには?

現代文の記述の中でも、
論説文は、説明的な文章が多く、

「~~が大切である。」
「~~であると考えられる。」
「~~とせざるを得ない。」

などと、筆者の考えや意見が明確に書かれています。

対して、小説文は、
登場人物の行動や言葉から、場面や気持ちを想像することが必要です。

 

しかし、

場面や気持ちを「想像する」と言いましたが、
自分で自由に想像するのではなく、あくまで文章中の根拠を探すこと
が大事です。

出題する人も、小説を書いた作家さんのところへいって
「今度、弊社で、こういう問題を出そうと思うのですが、正解はどうですかねえ・・・」
なんてやりとりをしていることは、おそらくないでしょう(笑)

 

出題する側が、登場人物の心情を察知して、「記述せよ。」といっているので、
文章中に根拠があります。

 

記述問題を書くときのお助けマン

記述問題のヒントとなるのが、
選択肢の問題の書き方です。

今使っている問題集の
小説問題での選択肢問題を見てみてください。

 

多くの問題が、
「~~であるから、~~と思った。」
というような表現ではないですか?

平成29年 兵庫県高校入試国語 より

「~~であるから」という根拠が
選択肢の中に含まれているから
私たち(解く側)は正解できます。

それを、自分の記述問題でも同じように書きます。

 

根拠を示さずに「不安に思った。」「うれしく思った。」と書いただけでは、
採点側は納得できませんよね?

「~~であるから(根拠)、~~と思った」
というように、

理由を示したうえで、心情説明をしましょう。

 

まとめ

心情説明の根拠が示しにくい問題も
もちろんあります。

 

そこでオススメする問題集が
「出口の国語 レベル別問題集」です!

こちらは、大学受験生では知らない人はいない
現代文講師・出口汪先生の問題集です。

 

小説文の根拠の示し方は
こちらの問題集から順に学んでいきましょう!

 - ◆入試対策◆, 国語の入試対策 勉強法