受験勉強と定期テスト対策はどう両立するのか?

      2019/10/02

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

 

公式LINEアカウントでいただいた質問にお答えしていきます!

受験勉強と、定期テストの勉強の配分ってどうしたらいいでしょうか?
ちなみに、今は曜日制でやっています。

 

秋になって時間がないからこそ、時間配分をどうしたらいいか、気になりますよね。

こちらは高校受験生用のブログなので、中学生向けに書いていきます。
(大学受験生には当てはまりませんので注意してくださいね。)

 

定期テストをおろそかにできない理由

受験勉強と定期テストの勉強時間の配分をインターネットで調べると、

だいたいが大学受験生向けの記事になっていて、
「受験勉強を優先しろ!」
という主張が多いのですが、

中学生には当てはまらないので注意してください。

 

なぜなら、
入試の際に、内申が大きく関わるからです。

大学受験では、推薦入試を狙わない限り
センター試験(2021年1月~大学入学共通テスト)と二次試験の点数で合否が決まります。

 

しかし、高校受験では、
各都道府県や、高校ごとに
当日点:内申の割合が決まっています。

 

当日点の配分が高い入試制度が多いとはいえ
内申はとらなくていい!とはいえない状況ですよね。

あなたの都道府県の配分はいかがですか?
以下の2つのポイントをチェックしてください。

 

「当日点:内申」の割合は?

先ほど述べたとおり、
都道府県や高校ごとに異なります。

あなたの志望校はいかがでしょうか?
調べておきましょう。

 

高校に送られる評定は中1~3か、中3のみか?

もし、中3のみだった場合、
中3の1・2学期の評定が平均されて内申点となるので、
大きな配分となります。

受験が近いからといって、副教科でさえもおろそかにできないですね。

 

とはいえ、定期テスト対策だけでは入試レベルまでいかない・・・

定期テスト対策だけでは入試レベルまで追いつかない、というのが現状でしょう。
その理由は2点あります。

定期テストは基礎の確認が多い

学校の定期テストは
基本的には「学校の授業でやったことが理解できているか」が問われます。

 

定期テストでは
「この出来事をなんといいますか」「これはなんですか」
という1問1答形式の問題も出題されます。

 

しかし、入試問題を見てみると、

資料集がバン!と出されていて、
「この資料はいつの時代のものですか?」「このころ、世界で起きた出来事を選びなさい」
など、総合的な力が問われます。

定期テスト対策だけでは、入試問題を解くのは難しいといえます。

 

前のテスト範囲の内容を忘れてしまう・・・

次回のテストに向けて対策することは大切ですが、
理科・社会は、テスト範囲が毎回違う分野になっていくので
当然ながら、忘れていきます。

入試問題はすべての範囲から出題されますので、
すべての範囲も含めた勉強が大切ですね。

定期テストは点数が取れるのに実力テストで点数が取れない人は、
以前習った範囲まで復習が必要です。

 

「受験勉強:定期テスト対策」の割合はこれでいくべし!

中学3年生の受験生になったら、時間配分としては

・受験勉強:定期テスト対策=7:3
・ただし、学校の授業は全力で受ける(合間に受験勉強をしようなどとは考えない)
・テスト2週間前になったら受験勉強:定期テスト対策=3:7

をオススメします。

普段は受験勉強を進める

中学3年生の1学期時点で
ライバルに差をつけるなら、

・理科社会の復習を始める
・国語の現代文(長文問題)を解き始める

という勉強が理想的です。

夏休みに期待をかけるでしょうが、
実際にはまだ部活があったり、塾の夏期講習が忙しくて
自分ではなかなか時間がとれません。

「受験勉強ってなにすればいいんですか・・・」
という人は、

まずは学校の宿題を終わらせたあとに
理科社会の1・2年生のワークを引っ張り出してきて
知識を取り戻していきましょう。

 

また、
秋以降は応用問題を解いていく時期です。

学校の宿題が終わったら
すぐに受験勉強に切り替えて
5教科の応用問題に挑戦していきましょう。

応用問題であれば
1問に時間がかかることもありますので
その意味でも受験勉強は1日のうち7割を占めるようになるでしょう!

模試の復習なども忘れずに!

 

学校の授業時間内に覚えるつもりでいれば、時間が節約できる

学校の授業では
覚えこむくらい集中していきましょう。

・ノートに書き込む量が増える→ノートが自分の参考書になる、ノートまとめの手間を省く
・先生の言葉がそのまま記憶に残る→テスト(入試)で出るポイントも思い出せる
・自宅で一から始めなくてよい、宿題の内容がわかる
・学校の授業態度で内申UP
・部活にも集中する時間がとれる

というメリットがあります。

学校にいる時間をフルに定期テスト対策にまわす
という感じです。

 

そうすることで、自宅での勉強は宿題をささっと済ませて、
自分のやりたい勉強ができると思います。

 

テスト2週間前になったら、テスト対策モードに切り替えよう!

授業の理解が進んでいれば、
そして受験勉強の進度が合っていれば
定期テスト2週間前から対策することで十分間に合います。

 

しかし、受験勉強に集中しすぎて
定期テスト対策をおろそかにしてしまうと、

・ワークが3周終わらないままテストになる
・テスト範囲の応用問題にまで十分時間がとれない
・副教科の対策ができない

という場合があるので、

定期テストが近づいてきたら
切り替えていきましょう!

 

まとめ

受験勉強と定期テストの勉強時間の割合をお伝えしましたが
参考になりましたでしょうか?

 

受験勉強に熱が入りすぎると、
つまらない授業では内職(ほかの教科を勉強する)したり、
学校へいく意味が見出せなくなったり・・・と

つい普段の学校の授業をおろそかにしてしまいますが、

 

学校にいる間は授業に集中!
と切り替えることで

実は時間が効率よく使えます。

私自身は、中学高校のみならず
大学時代も

毎回講義に出て、その時間内で理解し覚えるように
集中して聞いていました。

 

そのかいあってか、

普段は部活動とアルバイトをしていても、
テスト週間中にアルバイトをしていても、

単位はひとつも落とさず卒業でき、
在学時に2回も学部長表彰を受けることができました。
(約360人中2~10人)

 

すべて教科書や参考書を読んで一から理解するのは
大きく時間を費やします。

せっかく学校に行くのだから
その分の授業を活かせる方法を考えてみませんか?

 - ◆スケジュールの立て方◆