辛い受験期のメンタルの保ち方

      2018/04/26

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

 

LINE@ で、モチベーションやメンタルの保ち方などの質問をされることが
多くなりました。

今日はLINE配信日ではなかったのですが、どうしても伝えたくて送りました。

 

さて、
この時期から受験本番にかけては、精神的にかなりストレスが溜まる時期になります。

「もう勉強したくない」
「つらい」「消えたい」「どうせ私なんて・・・」
と、ネガティブな気持ちに陥りやすくなります。

そんなときのメンタルの保ち方を、私自身の経験を踏まえてお伝えしますね。

 

 

【勉強している自分を認めてあげる】

受験生の立場になると、とにかく人と比較する機会が増えます。

「模試の点数、あの人はあんなにとったんだ・・」
「テストの順位がかなり下がった」
「あの人はあんなに勉強している」

先生も友だちも、受験に関してあれこれ言うようになるので、
それに右往左往してしまうと、平常心が保てなくなってしまいます。

 

でも、大事なのは、
「入試に向けて、自分がわからないところをなくしていく」
ということです。
それは、勉強している自分を認めてあげる、ということでもあります。

 

勉強を何時間したとか、模試で何点とったとかは、あくまで目安です。

それよりも、
「勉強してこれだけわかるようになった」
「模試の復習で完璧に解けるようにした」
ということを自分で認めてあげることが、

実力がつきますし、
何よりも自分の自信になります。

周りがあれこれ言おうと、
自分が自分の味方でいてあげてくださいね。

 

【受験は人生を左右しない、あくまで手段である】

未だに、学校でも塾でも
「いい高校、いい大学へいって、いい会社へ就職すること」
がよしとされている風潮があります。

でも、その時代はもうすでに過ぎています。

 

私の就職活動とその後の会社員時代の経験を踏まえてお話しますね。

 

確かに、就職するまでは未だに学歴社会の部分があります。
就職活動(特に大手企業)では大学のランクによって左右されている部分もあるようです。
(一次試験の履歴書やテストで合否が分かれるなど)

しかし、いざ仕事を始めると、そこは実力社会です。
学歴は関係なく、勉強だけしてきた人よりも、仕事ができる人のほうが上がっていきます。
今は手取り足取り丁寧に教えてくれることばかりではありません。

就職したら安泰かといわれるとそんなことは全くなく、
ライバル社に勝つため、会社もより能力の高い人材を育成しようと躍起になっています。

それゆえ、無理な仕事を抱えてしまったり、プレッシャーに押しつぶされて
ストレスから仕事を休む人もいました。

また、「これが本当に歩みたい道ではなかった」と気づいて、
厳しい就職活動を乗り越えて入社した会社を
あっさり3年以内に退職する確率も30%以上です(厚生労働省 新規学卒者の離職状況より)。
私の会社の同期でも、半年以内に3人退職しました。

 

その一方で、YouTuberが憧れの職業ランキングの5位以内に入ったり、
女子高生起業家がテレビで取り上げられるなど、働き方が大きく変わってきています。

 

だから、今もしあなたが
「受験に合格しないと大変なことになる!!」
なんてプレッシャーを抱えているのなら、解放してあげてください。

受験が人生を左右する時代ではありません。

あくまで、
「自分がやりたいことをやる・夢や目標に近づくための手段なんだ」
という気持ちに切り替えていきましょう。

 

【「耳をすませば」の主人公に学ぶ、受験の意識】

「じゃあ、受験なんてやめて高校行かずにフリーターでいいじゃん」
という話になりそうですが、これもまた違うと思っています。
(夢をかなえるために一時的にバイトするのはいいと思いますが)

 

アナタは、ジブリ映画の「耳をすませば」を観たことがありますか?

主人公・月島雫は中3の受験生。
不意に出会った天沢聖司の生き方に触発されて、
受験勉強の最中に、かつてから夢だった小説家を目指して書き始めます。
ですが、全然書けない自分に泣き崩れて、まず高校に行って勉強しようと決意しますね。

 

この雫のように、
「自分の夢や目標を持つ」
「そのために進学して勉強する」
という姿勢が、受験には欠かせないと思います。

進学校に行って、周りからチヤホヤされることが目標ではありません。

中学校3年間を終えたら、義務教育は終了して
働くか?進学するか?
自分の人生を決めるのは自分なんだ!という意識を持っていきましょう。

「フリーターでいいや」という気持ちで、
自分の人生を投げ出さないでほしいです。

 

【明確な志望校が決められない人は・・・】

「そうは言っても、夢なんてないよ」
という人は、校風や部活動で選んでもいいと思います。

高校3年間を謳歌することで、新しい道が見えてくることもあります。

 

小学校~中学校は、地元の子がそのまま進学するので、
メンバーに大きな差はありません。

一方、高校~大学は、地元進学でさえ大幅にメンバーが変わるので、
先生や友だちから大きな刺激を受けることになります。

 

また、その3年間で進路を決めようとするならば、
校風や大学進学率・就職率なども考えたほうがいいでしょう。

(私立高校だと、大学への内部進学が多くて進路が狭まる場合があります)

※ただ、勉強漬けの進学校よりは
総合的な人間力が高められるところ(部活動推奨や学校生活で教養が身につくところなど)が
後々の人生で役立ってくると思いますよ。

 

【最後に】

今日は、つらい時期を乗り越えるメンタルの保ち方についてお話しました。

 

誰かに強制されているわけではなく、
自分の夢や目標を達成するためなんだ
ということが腑に落ちると、ネガティブな気持ちがだいぶ治まっていくと思います。

 - 勉強のやる気が出ないとき, 勉強できなくて自分を責めてしまうとき, ◆やる気アップ!◆, ◆目標の立て方◆