【ご両親向け】お子さまの集中力が続かないときの対処法4選

      2019/04/06

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

今回は、LINE@で初めて受験生のお母さまからいただいた相談をもとに、
集中力がないお子さまに対してどのように接したらいいか?
をお伝えしていきます。

中3の受験生の母です。

机に向かうと眠くなるようで、居眠りがひどいです。
どうしても注意したあと怒ってしまいます。

(一部変更あり)

 

お話を詳しく聞いたところ、

生徒会や部活の部長の役職やご兄弟の面倒見などで
勉強まで手が回らないのかもしれない、とのことでした。

ご家庭やその子の役回りでいろいろ事情はあるでしょうが、

受験生であれば
親としては勉強に集中してほしいお気持ちもありますよね。

今回は、
受験生に対して、周りの大人がどういうアプローチを取れるか?
をテーマにお伝えしていきます。

 

子どもの集中力が続かない原因とは?

子どもの集中力というのは、
幼児で10分程度、小学生で20分程度、中学生で30分程度といわれているようです。

 

しかし、インターネットの普及により、集中力を養う環境は一気に下がってしまいました。

・スマホやゲームで、誰とでも24時間繋がることができる
 (=友だちから連絡が来るかもしれない、反応しないと無視されるかも知れないという恐怖も隣り合わせにある)
・それゆえの睡眠不足、睡眠の質の低下

その他、以下も考えられます。

・テレビの誘惑(家族や兄弟が見ている場合も含める)
・運動不足によるイライラ
・満腹になりすぎる、眠気
・人間関係のストレス(友人関係、先生の関係など)
・部活等で忙しすぎる、休む暇が取れない

では、これらの原因に対して、
周りにはどんなサポートができるでしょうか?

 

子どもの集中力を高めるために、親としてできること5選

学校から帰宅して就寝するまでの時間は、約6~8時間ほどですね。
休日は、受験生であれば16時間ほどでしょうか。

その時間に勉強と自分の時間、家族の時間をどのようにするか?は
各家庭が握っていることになります。

勉強ばかりでもいけないし、自由時間ばかりでもいけないですよね。
そのコントロールするのは、ある程度ご両親の役目だと思っています。

では、具体的にどのようなことをサポートすればよいのでしょうか?

 

1.勉強できる環境づくり

まずは、勉強に集中できる環境づくりが必要です。

・机の上の整理整頓
・誘惑のあるもの(テレビ、ゲーム、マンガ、スマホ)は別の部屋へ置く
・周りのテレビや音楽プレーヤーの音量に気を配る

などです。

小学生以下のご兄弟がいる場合は、
むやみに部屋に入らないようなルールをつくってもいいですね。

家族全体でルールを決めましょう!

 

ルールを決める上でのポイントは・・・!

ご両親が決めずに、お子さま自身に決めさせ、守らせる
ということです。

・スマホやゲームの制限時間
・目標の勉強時間
・その他 やってもいいこと(自分の趣味、運動など)

兄弟の協力が必要であれば、
事情を話して、みんなで守ろう!という気持ちにさせていくことも大事ですよね。

もし集中できない環境なのであれば、図書館に連れていってあげるなどのサポートも
必要かもしれません。

 

2.生活リズムづくり

次に、生活リズムは、家庭のルールをつくりましょう。
お子さまだけでなく、お父さまもお母さまも協力していくとスムーズです。

・起床時間
・就寝時間
・食事の時間
・風呂の時間

もちろん、臨機応変というのはあってもいいのですが、
ルールがあった上での「例外」です。

 

私が学生のころは、ルールに厳しい家庭でした。

上記の時間はすべて決まっており、
・休日も7:30には起床
・塾の授業後は速やかに帰宅(迎えあり)
・夕食は午後7時
など・・・

当時は不満もありましたが、振り返ると、
このおかげで成績が維持できたのかな、と思っています。

自由にするのは、一人暮らしできるようになってからの特権でいいかもしれませんね!

 

3.一緒に勉強する

お子さまを問題に向かわせられる一番の方法は、
勉強の具体的な質問をすること
だと思っています。

集中力が切れて、机から目が離れていても、
・いま何問目?
・どの問題で手が止まってる?
・ここ、計算ミスしてない?
・ここ、日本語訳してみて
と具体的に指示をすると、生徒の目線が戻ってきます。

 

もしご家庭でやるのであれば、
・今日の宿題は何教科あるの?今どこの単元?
・テスト範囲どれくらいあるの?
・懐かしいな~、図形の問題苦手だったんだよね~。一緒にやってみようかな?
などの具体的なお声かけになると思います。

・おお!もう提出物半分もやってるなんてえらいじゃん!
というほめる言葉も大事ですよね。

 

全部つきっきりで見ることは難しくても、
ちょっとした声かけで変わることがあります。

 

ただし、
反抗期も重なることがあり、お子さまとの距離感が難しいところでおあります。

もし声かけが難しいようであれば、
生活リズムや環境だけ整えて、お子さまの変化を様子見しましょう。

 

4.運動も取り入れる

私は運動が大の苦手で、学生時代にほとんど身体を動かしませんでした。

しかし、成長期に身体を動かさない毎日を送っていると、大人になってから
基礎代謝が低く、冷えやすい身体になります。

女性であれば、生理不順や冷えで妊娠に悩まされることもあり得ます。
(私は出産直前に逆子になり苦労しました。逆子も、冷えが原因だそうです)

 

また、
身体を動かさないあまりに体力が有り余ってしまって、イライラが募ることがあります。
(運動部の方はなおさら)

休日が一日中空いているのなら、
散歩や走りに出て、外の空気で気分転換させることも集中力を高めるコツです。

 

最後に

今日は、ご両親向けに、
受験生に対して、周りの大人がどういうアプローチを取れるか?
という点からお伝えさせていただきました。

ご家庭それぞれの事情があるからこそ、
それをコントロールして、受験生のお子さまも、兄弟や家族も
気分よく過ごせることが受験1年がんばれるポイントになります。

 

お読みいただきありがとうございました!

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