進学塾へ通う中学生がこれから注意すべき落とし穴とは?

      2018/04/26

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

久しぶりの更新になってしまいました。

実は、先週末に夫が原付の事故で骨折し、
身の回りの世話や育児に追われております;;
幸い、頭がなんともなく元気でよかったですが・・・!!
これから師走にかけて、あわただしいことも増えてきます。
交通事故にだけは注意しましょうね!!

 

今日は、最近気になった
進学塾へ通う中学生がこれから注意すべき落とし穴
についてお伝えしていこうと思います。

これを高校に進学する前から意識しておくことで、
これから勉強で迷走することはなくなるはずです!

進学塾や個別指導塾、家庭教師を考えている方もご参考になさってくださいね。

 

【中3で塾は当たり前、という現状!?】

受験生に限らず、
いまの中学生は、高校受験のために塾に通っている人が多いようです。

少し前のデータになってしまいますが、文部科学省の調査によれば、
中2の時点で半数が通っているようです。(文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告 平成20年

塾の種類も今では多数出てきていて、
集団塾(進学塾)のほかにも、個別指導塾、オンライン塾などがあります。

その中でも、集団塾では、
・学校の授業を先取りして理解して内申を上げる
・入試対策をして実力をつける
の2点の対策が万全にされています。

高校受験でトップレベルを狙うなら、
塾の授業そのままとっておいてついていけば問題なし!というところ。

でも、実はそれが落とし穴だったりします。笑

 

【いまの高校受験指導は整いすぎている】

進学塾は、そのなかでもハイレベル~トップレベルの進学校へ進むことを意識して
カリキュラムが組まれています。

その塾でなにをするかといえば、

・平日…5教科の予習(ただし国語はないところもある)
・テスト週間…テスト対策授業、テスト過去問配布(過去問をストックしているところもある)
・中3…普段の授業に加え、入試講座

が主流だと思います。

なので、進学塾へ行けば、普段の授業でも入試対策でも、ついていけるのなら困ることがないのです。
至れり尽くせりなんですよね。笑

保護者の方としても、このカリキュラムで文句を言われる方はいないでしょう。

 

【高校に進学して途方に暮れる人たち】

中学時代に塾通いに慣れて来た子たちは、
高校でも塾や予備校へ通うのが当然、と思っています。

しかし、大学受験用の予備校は、今までの塾とは進み方が大きく変わります。

たとえば、

・高校の授業の予習はしてくれない。教科書別、学校別等の対応もない。
・テスト週間でも対策授業はない。
・とる授業は自分で選ばなければならない。
・都市部の駅に構えている予備校が多いため、そこまで通わなければいけない。(自宅や高校の場所によっては余計な労力と交通費がかかる)(部活によっては通うのが難しい)

などです。

つまり、
高校生になったら自学自習で進める必要がある
ということです。

高校生になって、生徒たちはいきなりこの現実を目の当たりにします。

もし、高校に入っても
「塾には入ればなんとかなるだろう」と思って自分の自学自習スタイルを見いだせずにいると、
大学受験で迷い、途方に暮れてしまいます。

高校の授業では、
数学・・・Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ、A/B/C
英語・・・リーディング、ライティング、コミュニケーション、英文法など
などに細分化していきます。
もちろん、それぞれの授業に予習が必要で、定期テストもあります。

それを、全部自分で進めたうえで、大学受験対策をしていくという、
高校の勉強は非常にハードなものになるんですね。

予備校へ行くにしても、
科目数も多くなるので自分で選ばなければなりません。
(全部とっていたら、自分で勉強する時間がなくなってしまいます)

 

【高校に進学しても勉強で迷わない!自学自習を進めるポイント】

では、中学生の今から意識できることはなんでしょうか?
そのポイントをお伝えしていきますね。

 

1.自分の勉強スタイルを見出す

自分はどんな勉強をすると一番はかどるのか?
今のうちから知っておけば、高校に進学しても
まず迷うことは少ないでしょう。

・環境(自分の部屋、リビング、図書館、学校、塾の自習室などの場所)
・勉強の優先順位(好きな科目からor苦手な科目から、大学受験に必要な科目の把握)
・時間帯(朝型、夜型)
・暗記科目への取り組み方(部屋中に暗記項目を貼っていく、電車の中で毎日覚えるなど)
・得意科目、苦手科目の把握

いろいろと勉強法があり、それを取り入れていくことも必要ですが、
まずは自分にどれが合っているのか?を知っておく必要があります。

 

2.優先順位を決める

高校は、もちろん高校の授業を受けるために進学するのですが、
その先の学習目標を早目から意識することが不可欠です。

そのときには、
大学入試で不要な科目をどこまで勉強するか?
も自分の中で答えを出しておくことをオススメします。

私自身は、マジメに何でも取り組んでしまうので、
どの授業もしっかりテスト対策をしてクラス1位とか取っていました。笑
しかし、模試の成績を見ると、
大学入試でいらない科目を捨てて、必要な科目を必死に勉強していた人のほうが
断然イイ結果を出していたんですよね。

マジで悔しかったです。

高校は大学入試のためだけに行くのではない、と思っていましたが、
実際にはそれでは入試で結果が出せなかったのです。
そこからは、かなり苦しみました。

 

いまから高校受験なのに、大学入試の話なんて早いよ~!と思われるでしょうが、
高校に進学したらあっという間ですよ!!

※2020年から大学入試改革で「共通テスト」が導入されます。
現行のセンター試験と科目数は同じだといわれていますが、変更があるかもしれません。
最新の情報には注意していってくださいね。

 

【最後に・・・】

今日は、
進学塾へ通う中学生がこれから注意すべき落とし穴
についてお話しました。

アナタは、塾へ頼りきり、任せきりの勉強になっていませんか?

一人ひとり、今のレベルも目標も苦手/得意科目も違います。

自分の今の地点とゴール地点を見比べて、
自分に必要な勉強ができるようにしましょうね!!

 - ◆入試対策◆, ◆目標の立て方◆, ◆スケジュールの立て方◆