【推薦入試】志望理由書の書き方3ステップ

      2019/10/22

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

 

公立・私立高校問わず
推薦入試(前期試験)を受験する人に避けて通れないのが、志望理由書。

「この高校へ行きたいとは思っているけど・・・」
「みんなみたいに立派なこと書けない・・・」
「これで落とされたらどうしよう・・・」
なんて悩んでいませんか?

 

今回は、
推薦入試の志望理由書の書き方
について、3ステップに分けてお伝えします!

ステップ1:まずは志望理由をはっきりさせる

なぜほかの高校ではなく、その高校に入りたいのか?
という理由を明確にしておきましょう。

 

具体的なエピソード・数字を必ず入れる

志望理由としては、
大学への進学実績や部活動の成績等が挙げられると思いますが、

これらは具体的な数字を調べていきましょう。

 

「○○大学への進学率がいい」
「部活動が強い」
という表現ではあいまいすぎて、ちゃんと調べたの?と言われてしまいます。

 

また、特に数字の関係ないこと(学校行事や校風等)が志望動機であれば、
どこを魅力的に感じたのかを、なるべく具体的に書くようにしましょう!

高校見学に行っている場合は、
そのときの感想等も入れるとよいですね。

 

例えば・・・

・○○部で全国大会ベスト8の実績
・○○大学への合格率が80%
・部活加入率が90%以上
・文化祭の学外からの来場者が○百人を超えている
・夏休みに○○への留学プログラムがある
・体験入学で●●高校へ行ったところ、文化祭では~~の作品に感動した
・友人のお姉さんが●●高校へ通っていらっしゃるのですが、その方のお話を聞いて・・・

などです。

これはもっと具体的にしてみよう!

・学校見学で、先輩たちの明るくて優しい雰囲気に憧れました。
→学校見学のとき、校内で迷ってしまったときに、すかさず声をかけてくれて丁寧に教えてくれました。など
・部活や学校行事に一生懸命に取り組む姿を見て・・・
→朝から夜まで部活に取り組み、その間を縫って勉強しているというお話を聞き・・・
部活や勉強で忙しい中、みんなで話し合い時間をつくって学校行事の準備に取り組む姿は・・・など
・部活のレベルが高い
→どの部活でも県大会出場を果たしていて・・・など
・先輩後輩の仲が良い
→先輩が後輩のフォローに入っている気遣いを見て・・・など
・~~という雰囲気が私にあっていると思いました
→私のどんな性格に合っている?

具体的であればあるほど、相手を説得しやすくなりますよ!!

 

ステップ2:将来の夢、方向性を語るようにする

高校への志望理由が部活や学校行事であっても良いですが、
高校側としては、「ちゃんと勉強してくれるんだろうね~?」
というところをチェックします。

そのため、
・志望校に入って勉強したい内容
・将来の夢、方向性
も語るようにしましょう。

例えば・・・

・文理選択が2年生ですので、志望する○○大学に向けての準備を早めにしたいです。
・文理選択が3年生ですので、大学受験の科目のみならず幅広い分野を習得したいです。
・中学では学年1位を目指してきたので、高校でも成績上位に入れるように日々努力します。

・将来は通訳者になることを目標にしているので、留学プログラムは必ず受けたいです。
・今、ロボットの開発に興味があり、将来は○○大学を目指す予定です。

 

その際には、
なぜその夢を叶えたいのか?
という理由もあわせて書いておきましょう!

・小さい頃から、科学者の父に憧れています。
・正義感が強く、弁護士の仕事に憧れていて、将来は法律の仕事に就きたいです。
・小学生の頃から英語を習っていて、将来は海外で仕事がしたいです。
などです。

 

将来の夢が決まっていない人へ

将来の夢が今すぐに明確になっていなくてもOKです。

ただし、「大学受験になってからでいいや~」と後回しにしてしまうと、
これから3年間も、勉強や部活に追われてあっという間です。

目の前のことをやりつつも、5年後10年後の自分の姿を思い描くようにしましょう!

その場合は、現時点の方向性を語ればよいです。

・今は英語の勉強に一番興味があるので、留学プログラムでより勉強したいです。
・今はどの教科の勉強も楽しいので、高校3年間でも上位10位以内を目指して勉強に励みます。将来は国公立大学へ進学したいです。

などです。

 

ステップ3:自分の実績・やってきた過程も入れる

志望理由を書いて、将来の夢や方向性を書いたら、
今までの自分がどんな努力をしてきたか?も書きましょう。

自分のことを自慢しているみたいで気恥ずかしさもあるでしょうが、
勉強や部活で実績を残してきたライバルたちに勝つためには
自分の実績を示して相手を説得することが必要です。

実際に、中学校の校内推薦であっても、
自分と近い内申・実力を持つメンバーが推薦依頼している可能性があります。

そのメンバーと差をつけるためにも、しっかり示していきましょうね!

 

例えば・・・

・小学生の頃からやってきたテニスでは、県大会で優勝できました。
・中学で初めて入った吹奏楽部は初心者でしたが、県大会で金賞をとりました。
・英語の勉強に力を入れるため、英検2級まで取得しました。
・生徒会会長となり、今までにない○○という行事を新たに取り入れました。

などです。

その実績の中で、
・自分はどのように考えてどんなことをやってきたのか
・苦労したところはなにか
・工夫したことはなにか

なども具体的に入れていきましょう。

実際に、推薦入試を受験できる生徒は、
みな同じように実績を持っています。

何十人も面接する高校側からすると、
県大会出場、ベスト8などは珍しい実績ではないのです。

 

だからこそ、
自分がどんなことを工夫してきて実績を挙げてきたのかを
具体的に取り入れましょう!

 

成績・成果の例

・部活動での実績(県大会出場以上)
・英検、漢検、数検(3級以上)
・作文、絵画、書写、英語スピーチ等でのコンクール入賞
・武道等の段の実績
・生徒会活動

上記の例以外だと、
習い事での実績やボランティア活動が入ることもありますが、
基準を満たしているかは中学校の先生に直接確認しましょう。

 

保護者の方へ

今回は、推薦入試の志望理由書の書き方についてお伝えしましたが、
参考になりましたでしょうか?

 

公立高校の推薦入試は、私立高校の推薦入試と違い
推薦をもらった=合格ではない
ということに注意が必要です。

推薦入試にて学科試験がある・なしは都道府県により異なりますし、
学科試験がない都道県においては、さらに倍率が高いものだと予想します。

そのため、
一般入試受験用の入試対策は欠かせません!

 

推薦入試のための
志望理由書・作文・面接・集団討論などの練習は
勉強の合間を縫って行っていくことになります。

 

志望理由書についても、
初めて書くお子さまはかなり時間をかけてしまうと思います。

お父さまお母さまから客観的に見たアドバイス等を加えつつ、
親子で完成させていけるとよいですね。

 

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