【高校受験】小論文で押さえたい!5つのポイント

      2018/04/26

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LINE@にて、何名かから
「小論文の書き方について教えてください!」
と質問をいただいていますので、今回はそれにお答えして、

小論文で押さえたい!5つのポイント
をお伝えしていきます。

 

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【ポイント1:小論文と作文の違いを押さえる】

高校受験になって、初めて小論文を書く人は少なくないでしょう。
「今まで読書感想文とか○○作文とかはやってきたけど・・・」
そもそも小論文と作文の違いは何でしょうか?

それは、
小論文には論理性が求められる
ということです。

簡単に言えば、
相手を説得する文章であるということ。
「なるほど、確かにそうだよな」と思わせる文章であることです。

 

例えば、読書感想文は、相手を説得する文章ではありませんよね。
「この本を読んで、私はこう感じた、こう思った」
ということが書ければよいのです。

一方、小論文では、相手を説得する必要があるので、
「私はこう思いました!」
だけでは、
「ふーん。あなたはこう思ったんだね。」
というだけで、相手は説得されないまま終わってしまいます。

 

【ポイント2:主張をはっきりさせる】

相手を説得するためには、まず自分の立場を明確にすることが必要です。

 

例えば、
「中学生がスマートフォンを個人で持つことに対して、あなたの立場を明確にして意見を述べなさい。」
という設問であったとき。

自分の心の中では、賛成にも反対にもできますよね。

「ルールを守って使えば、友人とのコミュニケーションも頻繁にとれるし、勉強にも有効活用できるので、賛成」
「歩きスマホや長時間使用、ゲームやSNS依存などの問題が起こりやすい世代なので、反対」
どちらにも心が揺れるのではないでしょうか?

 

しかし、設問には「あなたの立場を明確にして」とありますので、
賛成または反対のどちらかになります。

 

ここで、
「こういう場合には賛成だけど、こういう場合には反対」
などと、不明確な立場で書いてあると、減点対象です。
(相手を説得していませんので)

あくまで、
「私は賛成である」「私は反対である」
という立場を明確にすることが必要です。

 

【ポイント3:具体例を挙げる】

「私は賛成である」「私は反対である」
の主張をした後には、具体例を挙げて説明していきます。

具体例に挙げるのは、相手を説得するために、事実や自分の体験を入れます。

※推理ドラマでも、「犯人はあなただ!」(主張)と言われたら、犯人は必ず
「証拠あるんですか!?」(事実)と反論しますね。
事実があることで、相手が納得するのです。

 

前例のスマートフォンの話題なら、
「(賛成)私は自分でスマートフォンを所持しているが、勉強時間もアプリ等で管理し、
所持する以前より効率よく勉強するようになった。SNSも使用しているが、勉強仲間で
繋がりが生まれ、よい刺激をもらっている」
と、自分の体験を入れることで、「スマートフォンを持ったほうがいいですよ!」という
主張ができますよね。

また、

「(反対)新聞でも、よくスマートフォンによるトラブルの話題が上っている。つい先日も、
中学生が歩きスマホで危うく交通事故になりそうだった事例が特集されていた。実際、
友人がやっているときもあるが、見ているこちら側がひやひやすることが多いので注意している。」
など、新聞やニュースの事例を入れたり、自分の体験を入れることで、
「スマートフォンを持つってことは危ないよ!」という主張ができます。

 

自分の賛成または反対の立場に沿って、具体例を取り入れていきます。

 

【ポイント4:文章構成を論理的にする】

高校受験の小論文であれば、400~600字程度だと思われます。

その中で述べるためには、あまり長々としたことは書けませんので、
①結論(「私は賛成/反対だ」「私は○○だと思う」)
②理由、具体例(「その理由は2つある。1つめは~~(具体例)、2つめは~~(具体例))
③もう一度結論(「以上より、私は賛成/反対である」「以上より、私は○○だと思う」)
に絞って書くと良いでしょう。

理由は、400字であれば2つ程度、600字であれば3つ程度に絞りましょう。
いくつも理由を挙げるよりも、1つの理由に対して、相手の説得性を高めること(ちゃんと相手を説得できること)が大切です。

 

【ポイント5:漢字や慣用句、接続詞を正しく使う】

これは当然のことになってしまいますが・・・

小論文の試験では、国語の力が試されています。

作文と同様、
・漢字間違い
・慣用句やことわざの間違い、意味の取り違え
・接続詞がおかしくて、文章が成り立たない
場合は減点対象になります。

普段からニュースや新聞に触れるときも、語句を正しく覚えましょう。
「あれ?ニュースで見たやつ、TPPだっけ?TTPだっけ?」
とかならないように。笑
※わからない人は「環太平洋パートナーシップ協定」で調べて下さいね

また、小論文は「である」調で書くことが一般的です。

 

【最後に】

今回は、小論文で押さえたい!5つのポイントをお伝えしました。

何よりも覚えてほしいのは、
小論文は相手を説得するための文章である
ということです。

設問が「中学校3年間でがんばったことを書きなさい」であれば、
小論文というより、作文なので、普通に書いてよいでしょう。

一方で、「あなたの意見を述べなさい」と意見を求められれば、
以上の5つのポイントに従って、相手を説得する必要があります。

 

小論文も、まずは書くところからスタートです。

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