担任の先生とお子さまの相性が合わないとき

   

♪高校受験LIFEサポーターるみ 魔法の勉強部屋へようこそ♪

 

期待に胸膨らませた4月ももう終わりですね。

4月といえば、
新しい学年、新しいクラス、新しい担任や教科担任。

お子さまは、担任の先生とうまくやっていけるでしょうか?

今回は、
「マジ今年の担任キライなんだけど~~( ´△`)アァ-」
というお子さまについて、うまくやっていける方法を考えましょう!

 

【「マジ担任キライなんだけど~」と言えているうちは大丈夫!】

お父さまお母さまに、
「担任の先生がキライ」
と言えているうちは、おそらくまだ大丈夫ですので、受け止めてあげてください。

 

というのも、
決定的ないじめとか、徹底的な差別とか、そういうことではないと考えられるからです。

これらの場合であれば、なかなか子どもから親には言いづらいものです。
そう簡単には打ち明けられないでしょう。
いつもと様子が違うことがあれば、
ゆっくり時間をとってお子さまの話を聞いてあげてくださいね。

もしこれらが原因であった場合は、
まず子どもの安全が第一になりますので、
学校を休むなり、ほかの保護者に状況を聞いたりしながら、
親として冷静に対処することが必要になってきます。

 

【なぜキライなのか?聞いてみてあげる】

さて、上記のような、迅速な対応が必要でない場合だとして
話を進めていきます。

 

大学の講義をとるときと違って、
中学や高校では、担任や教科担任は選ぶことができませんよね。

だから、キライな先生にあたってしまうことも、ある意味仕方ありません。
社会勉強の一種だと思って、
お子さまが前向きに考えられるようにサポートしていただきたいと思います。

それにはまず、
なぜキライなのか?
ということをはっきりさせる必要がありますね。

 

・いちいち説教してくる(説教の時間が長い)
・何を言っているかわからない(声が小さい)
・声が大きい、うるさい
・字が汚い
・時間を守らない(授業を延長する)
・成績によって差別してくる
・ほかのクラスと比べる

お子さまにとっては、挙げたらきりがないのかもしれませんが 笑、
まずはひとつひとつについて、うんうんと受け止めてあげましょう。

 

そして、そのあとに

■どんなことで説教されたのか?
■どんなことで困っているのか?
■どんな比べ方をしているのか?

ということを、具体的に聞いてみましょう。

 

ここで、
大人としてはどうしてもアドバイスしたくなってしまいますが、
ひとまずぐっと我慢。
聞き役に徹して、情報だけを頭の中へ入れておきます。

お子さまに対しては、
「そう、大変ね」
といってあげられれば十分ではないかと思います。

お子さまも、
文句を言ったところで担任が変わらないことはわかっています。
ただ、聞いてほしいのだと思いますよ^^

 

【文句が続くときはこれだ!】

とはいえ、
ただ聞いているだけでは、毎日同じことの繰り返しになってしまいますし、
状況も良くなりません。

これを打開するためには、
話題を相手自身のことに変える
という方法が有効です。

 

たとえば、理科の先生が声が小さくて授業がわからない、ということなら、
「今、学校ではどの単元やっているの?」
「提出物はやれる?内容わかる?」
「ちょっと一緒にやってみようか」
などと声をかけることができれば、

お子さまは自分の理科の状況を考えなければなりません。

 

今まで、頭の中が
理科の先生がキライ
ということでいっぱいだったのが、

「今どこまで進んだっけ?」
「提出物終わったっけ?」
というように、自分の振り返りになっていきます。

他人の状況については変えられない部分がありますが、
自分自身のことについてはいくらでも変えていくことができますよ♪
(昨年の教科担任に聞くなり、塾や家庭教師を考えるなり・・・)

 

次の日にはまた同じことの繰り返しかもしれませんが、
根気強くお子さまと向き合っていくことで、
次第にお子さま自身が変わっていくはずです。

 

【ご両親がやってはいけないこと】

一番やってはいけないのが、
「そんな文句ばかり言ってないで、勉強しなさい!」
と跳ね除けてしまうこと。

 

お子さまとしては、
「何だよ、うるせえなあ!」
と、親子関係が悪化してしまう可能性があるからです。

その裏には、「聞いてもらえなかった」という寂しさがあります。

 

「まあ、がんばりなさい!」
のようなひとことで、
完全に味方するわけでもなく、跳ね除けるわけでもなく・・・
という立場を表すことができますよ。

お父さまお母さまが中立の立場を示すことで、
お子さまは、甘えるでもなく反抗するでもなく、
「じゃあどうする?」
という冷静な視点を養うことができます。

 

【どうしてものときには】

「そうは言っても、うちの子は文句ばっかり」
と呆れるお父さまお母さまもいらっしゃるかもしれません。

その場合には、
ひとつ社会勉強として、
(キライな)大人とどのように接するべきか
ということを、ご自身の体験談できちんとお話ししていくことも必要だと思います。

 

仕事をするようになれば、
少なからず人間関係で衝突します。

学生時代に、人間関係を避けてばかりだと
上司がイヤ→退職
という流れに行き着きやすくなります。

そうならないためにも、必要な経験だと思って、
今後、その先生とどのように接するか?
親子で話し合って考えていくのも、とても有効な勉強だと思います。

机上の勉強のみならず、
親として伝えていけると素敵ですね^^

 

【最後に】

担任や教科担任、部活の顧問との相性を悩む中学生は多いです。

思春期のお子さまは、とくに
ひとつひとつの出来事に敏感です。

大人からすれば、「そんなこと」と思うようなことでも、
本人は真剣に悩んでいたりします。

お子さまがラクになり、そしてやりたいことに向かっていけるよう、
周りの大人がサポートできると良いですね^^

 

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